重瞼

目は第一印象を左右する一番重要な場所です。目の表情を作っているのは、目の周りの上まぶたと下まぶたですが、生まれつき上まぶたは一重の人と二重の人がいます。一重の人でも十分顔の表情が引き立ちますが、若い方は芸能人の様な幅広の二重を好む方も多く、アイプチやアイラインによって二重を作っている方も少なくありません。
現在では、その人の好みに合わせた目の形に様々な手術方法で整えることが可能になっています。

詳しい説明

二重を作るには、大きくは埋没法(数本の糸で皮膚の折れ曲がりを作る方法)と切開法(二重を作るラインに切開を入れて皮膚の折れ曲がりを作る方法)の二つがあります。患者さんの目の内側のヒダ(蒙古ヒダ)や上まぶたの皮膚の厚さや脂肪の量などによって選択される方法が異なります。
術後は3-7日間の若干の腫れが出ますが、 内科的レーザー治療(LLLT)を用いることで、腫れを最小限に抑え、ご希望のラインを早く再現することが可能となります。