鼻や頬のニキビあとなどの毛穴の開きは、化粧をするとより目立ってしまいます。最新のレーザー治療では、毛穴の状態に応じたレーザー機器を選択し治療を行います。

詳しい説明

ニキビ肌や脂性肌が原因でできた鼻や頬の毛穴の開きに対しては、従来は皮膚表面を削って平らにする方法しかありませんでした。従来の方法で、凹凸は改善するのですが、術後の6か月前後続く二次性の色素沈着が問題となっていました。
近年、多くのレーザー機器が開発され、毛穴の開きの程度に応じて各種レーザーを使い分け、患者様の生活上の負担を最低限に抑えた状態で治療することが可能になってきました。

治療方法

毛穴の開きは程度に応じて、アレキサンドライトレーザー、フラクショナルレーザー各種、L-コメス（クリスタルピーリング）などを使い分けます。軽度のものであれば3ケ月でつるつるの肌になります。どれもガーゼは不要で、翌日から化粧が可能な治療法ですので、生活の制限はありません。安心して治療を受けることができます。