ピアス

治療時間はわずか数秒。レーザー専門病院だからできるレーザーでの安全なピアスの穴開けを紹介します。

詳しい説明

一般的にピアスの穴を開けるには、種々の針を用いていました。しかし、針を使用するにあたっては、万全の無菌状態で行う必要があります。突然出血の可能性や、治療後化膿したりする危険性もあります。
また針で開けた穴の大きさは、実際、針の先端の大きさでしかなく、あとは押し広げているだけでした。そのため穴が塞がりやすかったり、ピアスそのものを通しにくかったりしました。
レーザーは光ですので、当然無菌です。また、止血しながら穴を開けていくため、出血の可能性がかなり少なく施術できます。
さらに、針の様に先端で作った小さな穴を拡げるのではなく、直径1mmの円筒形をくり抜くように開けるので、穴が塞がりにくく、ピアスを通すのも楽に行えます。

治療方法

治療はいたって簡単で、数秒で終わります。
まずピアスの位置を相談して決めてマーキングします。
後はレーザーを1つの穴に対し約1秒弱照射するだけで終了です。
穴の中に皮が張り穴が塞がらなくなるまで使用するシリコン製のリメインを通して終わりとなります。
穴を開けてからしばらくは、ご自身で消毒や薬を塗って頂く必要がありますが、問題がなければ3週間から4週間後にリメインをはずし自分のピアスと入れ換えられます。