日本レーザー医学会専門医制度について
現在医療の世界では数多くの領域においてレーザーが使用されています。しかし医用レーザー機器の使用に際しては、安全基準が定められておらず、全て医師の技量にゆだねられています。
安全にレーザー機器を使用するためには、これらのレーザー機器を使用する医師、歯科医師、獣医師をはじめとし看護師、技師などレーザー医療に携わるスタッフのレーザーの安全に関する知識の向上をはからなければなりません。
そこで、日本レーザー医学会では、2001年にレーザー専門制度を発足し、基準を満たす施設及び個人に対し、専門施設・認定施設・指導医・認定医・認定技師・指導研究者などの資格を認定することにより、信頼できる医師・病院の育成を行っております。
専門医の指導施設として
我々大城クリニックでは、理事長の大城が当学会の専門制度委員長を務めており、医用レーザーを安全に取り扱うよう啓蒙活動を行っていることから、いち早くこの制度の指導施設として認定されました。また、個人資格としても指導医およびレーザー専門医4名・認定技師11名(2018年5月現在)が同制度の認定を受けました。
※専門制度についての詳細は、日本レーザー医学会をご覧ください。