ホクロ

ホクロとは直径5ミリまでの黒、白、こげ茶、茶などの色で平らなものや盛り上ったものがあります。ホクロの細胞はもともと母斑細胞母斑と呼ばれるアザの一種です。年とともに大きくなる傾向があり、色も薄れてきます。

ホクロの種類

「ホクロ」は、直径5ミリまでの黒、白、こげ茶、茶などの色で、平らなものもあれば、盛り上がったものなど様々な種類があります。ホクロは年とともに大きくなる傾向があり、色も薄れてきます。
手のひらや足の裏にできるホクロ、眼鏡の刺激を受けたり、カミソリなどで出血させてしまったりすることの多いホクロ、色が均一でなく表面に凸凹のあるホクロは、ガンになる可能性があるので予防のためにも、あらかじめ取っておいたほうが良いでしょう。
ホクロからガンに移行するものは、“悪性黒色腫”という種類があり、悪性の度合が強いとされています。

治療方法

複数のレーザーで治療を行います。1~2回で取れる場合もありますが、通常3~5回以上かかることが多いようです。

ホクロの治療後の傷あと治療

ホクロはできている場所やホクロの種類、治療法によっては除去治療後に傷あとになることがあります。主に鼻や眼、唇の周りなど目立つ部位は傷あとが残りやすい部位です。他院でホクロの治療をされて傷あとが残ってしまった患者さんからのお問合せも多く受けております。 当院では形成外科専門医とレーザー専門医の両方の資格を持つ医師が診察を行ない、手術やレーザーなど最適な方法で治療いたします。傷あとだけの治療も承っておりますので是非ご相談下さい。