日本形成外科学会とは
日本形成外科学会は、1958年に設立され、2008年2月現在、会員数約4332名を有している歴史ある学会です。
形成外科は主として、機能回復と社会生活の質の向上(QOL:Quality Of Life)を目的とする専門外科です。 形成外科には大別して二つの専門領域があり、一つは組織の異常、変形や欠損などの「疾患」を治療対象とする 「再建外科」であり、もう一つは、疾患とは言えないが、ご自身が大変気にしている微妙な形状を治療対象とする 「美容外科」です。この形成外科領域では古くからレーザーが治療に用いられ、当院も大城理事長をはじめとした慶應義塾大学出身の医師団 が形成外科の出身であり、現在は数多くの領域の治療を行っていますが、形成外科領域の診療が中心になっています。
形成外科学会では主に
- 学術集会の開催
- 機関誌の編集・発行
- 学術研修会とインストラクショナル・コースの開催
- 専門医の認定および更新
- 認定施設、教育関連施設の認定
- 支部活動の支援
などの事業を行っていますが、我々大城クリニックは長年のレーザーを使用した形成外科領域の治療経験が認められ、1996年に日本形成外科学会教育関連施設(登録番号96303H)に認定されました。
われわれの施設では、医学生、国内外の医師に対して、教育指導を行っています。
また、当院理事長の大城をはじめ、日本形成外科学会専門医として認定された4名の医師が在籍しており、安心して治療が受けられる体制を整えております。
一部日本形成外科学会より引用