皮膚の異常は、“形態の異常”と“色調の異常”とに分けられますが、「アザ」は一般的に、赤、青、茶、黒など“色”で表わされています。皮膚の色は、色素細胞で作られる“メラニン”、赤血球の“ヘモグロビン”の他、“カロチン”などによって成り立っています。従ってアザは、「メラニン系」、「血管系」と 「そのほかのアザ」に分けられます。
当院では皮膚を傷つけないように“色だけを取り除く”『色素細胞選択性』のレーザー治療を行っています。
赤アザ
「赤紫」・「青紫」・「紅」・「ピンク」などの色のアザの治療です。5~7種類の レーザーを使用します。
毛細血管拡張症
レーザーで“赤ら顔”、“赤面恐怖症”等、顔面が赤くなる症状も治療します。 5~7種類のレーザーを使用します。