腰痛

「腰の痛み」は二足歩行をする人類の永遠の悩みです。
牽引、温熱療法、ブロック注射、カイロ、マッサージ、鍼灸などでもまだ痛みが取れない方のために 内科的レーザー治療(LLLT)をお勧めいたします。

腰痛の種類と原因

「腰の痛み」には、“急性”と“慢性”があります。
“急性”の腰痛は、ぎっくり腰や腰部椎間板ヘルニアなどの腰の筋肉が急激に収縮するもので、激しい痛みのために動かすこともままなりません。
“慢性”の腰痛は、骨の変形が神経(脊髄や馬尾など)を圧迫することで腰痛や下肢のしびれ、痛み、知覚異常を呈するもので、変形性腰椎症などがあります。

治療方法

“急性”の腰痛は、まずは安静を保つことが大切です。炎症を取るために患部を冷やします。炎症がおさまったら、腰の関節や筋肉の柔軟性を取り戻すために温めていきます。
急性の腰痛を改善するには、内科的レーザー治療(LLLT)を行います。炎症を早期におさめ、関節や筋肉を柔らかくするのに効果があり、痛みも和らげます。
“慢性”の腰痛では、大脳がだんだん痛みを許容するようになっており、そのため脳から十分な指令が局部になされず、本来の治癒力が失われてしまっています。この場合は、内科的レーザー治療(LLLT)で中枢を改善する必要があります。脳に血流を送り込むことで脳の働きを正常化し、自然治癒力を高めながら、神経レベルでの鎮痛、消炎効果をもたらします。