当院の特色

日本医用レーザー研究所を併設 -レーザー治療は医学と工学との両輪で発展しています-

大城クリニックは、開院当初から日本医用レーザー研究所を併設し、レーザー医学の基礎研究および機器開発を行っています。実際の治療現場の要望をレーザー機器の開発に反映させて、より良い治療効果上げるよう努力しています。

専門医による高度な医療技術の提供 -レーザー専門医による高度な専門性-

今やレーザーは、医療にとってなくてはならない技術の一つとなりました。形成外科、皮膚科、整形外科をはじめ、診療各科の垣根を越えてレーザーは使われています。そのため、現在の医療現場では、各診療科の専門医にはよらないレーザー治療も見受けられます。
大城クリニックでは、各診療科の専門医が日本レーザー医学会認定のレーザー専門医という更なる専門性をもって診療にあたり、高度な専門知識および技術を提供しております。

正確なレーザー医療の提供 -専門技師によるレーザー治療機器の徹底したメンテナンス-

レーザー機器は精密な医療機器であり、日々のメンテナンスを行い、管理をして初めて、再現性のある正確な治療が可能になります。当院では28種86台のレーザー機器すべてを日本レーザー医学会に認定されたレーザー専門技師ないしレーザー認定技師が毎日点検し、メンテナンスを行っております。レーザー治療のパイオニアである当院だからこそできる徹底した機器のメンテナンスです。
当たり前のことだからこそ、決して怠ってはならない-。患者様に対して最高のレーザー医療を提供できるよう、万全の態勢をとっています。

安全、安心なレーザー医療の提供 -徹底した安全管理の実践-

日本工業規格(JIS)が定めるレーザー製品の安全基準において、医療用に用いられるレーザーは、「レーザー光の拡散反射による露光でも人体に危険な障害を起こす可能性があり、眼障害、皮膚障害、火災発生の危険性のあるレーザーである」という危険評価最上位のクラス4レーザーに分類されています。
レーザー機器は確かに高度な治療機器ですが、安全性に十分配慮しなければ、人体に対して危険な機器になってしまいます。適正に使用することで、はじめて安全かつ安心できる治療を提供できるのです。当院では、すべてのレーザー治療室にキーロックシステムを導入し、レーザー治療機器の人体への安全性を確保するとともに、スタッフ全員がレーザーに関する知識を有し、患者様に対する安全性を配慮、確保した治療を行うよう努めております。

レーザー医療を通じた社会貢献 -学会活動や論文発表によるレーザー医療の普及活動-

理事長の大城は、レーザー医学のパイオニアとして、日本のみならず世界中のレーザー医学会の設立に係わり、レーザー医学の普及・発展と啓蒙活動に努めてまいりました。
現在は、形成外科、皮膚科、整形外科、婦人科、耳鼻咽喉科領域などの専門の医師である大城クリニックのスタッフたちも、臨床や研究の成果を踏まえた学会活動や論文発表を行なうことで、精力的に普及活動を行い、さらなる発展に寄与しております。