マンスリートピックス

大城クリニックでは、患者さまに役立つ情報を提供するために マンスリートピックスを紹介していきます。

 花粉飛散について

  1月16日に日本気象協会より今年の花粉飛散予報の第3報が発表されました。発表によると、昨年に比べて関東甲信地方で160%、東京地方では200%の花粉が飛散すると予測されており、当院でもすでに来年の花粉症対策として、レーザー治療を受けにいらっしゃる方々が目立ち始めています。
 毎年2月から4月にかけて、花粉によるアレルギー性鼻炎にかかったことのある人にとって非常に憂鬱な季節がやってきます。「花粉症」といえば、スギ花粉症が有名ですが、日本で最初に報告された花粉症は、戦後アメリカの進駐軍が持ち込んだとされるブタクサによるという説が有力です。
 日本のみならず、世界中に花粉症はありますが、地域によって違った原因植物が見られます。アメリカではブタクサ、ヨーロッパではカモガヤが有名です。一方日本では、南北に長い地域的条件から花粉症の原因となる植物も多種多様で50種類以上といわれています。

 スギ花粉症は、日本列島の各地で見られますが北海道と沖縄では見られません。飛散時期はスギが2月から4月、ヒノキが3月から5月、イネ科のカモガヤが5月から8月、キク科のブタクサが8月から9月です。これは、首都圏での飛散時期で、地域差があります。例えば、2015年の東京23区のスギ花粉飛散状況は、飛散開始日が2月11日で、1平方㎝あたり100個以上観測されたのが2月から3月末までに17回でした。最大飛散量は406個/c㎡と観測されま した。一方青森県(八戸市)では、飛散開始日が東京に比べて遅く3月4日でしたが、1平方㎝あたり100個以上観測されたのは、2月から4月末までに10回で、最大飛散量は373個/c㎡と観測されました。
 このように飛散開始日や飛散量は地域格差がありますが、飛散量に比例して患者数や重症度が増すということはありません。東京の患者は青森よりも多いのですが、単に人口が違うということだけではなく、車の排気ガスや工場などの排煙で大気が汚染されていることが、花粉によるアレルギー症状を訴える患者増に繋がっているのではないでしょうか。

 

 マスクや帽子、うがいなどの予防も大切ですが、花粉症シーズンに入る前の予防が重要です。レーザーによる下鼻甲介照射も予防法の一つとして定着しつつあります。詳しくは大城クリニックホームページで、ぜひご検討・ご相談ください。

 
 
>>当院の花粉症のレーザー治療についての詳しい説明を見る